何を目指して歩いてきたのか
わからなくなったとき
誰かが大切に握っている切符でさえ
欲しいと思ってしまう
初めに描いたあの光る場所は
眩しいから描けないのか?
それとも
そこに向かっていない自分と向き合うのが怖いのか?
全部歌ってやる
強さも
弱さも
嬉しさも
悔しさも
立ち向かうときも
逃げてしまうときも
全部
全部歌ってやる
何度も夢にみたあの景色は
これからの出来事なのか
ただの幻想なのか
その答えは自分の中にしかない
大きなものを動かすことだけが
あの光の場所へ行けるわけではない
きっと
夢にみるような出来事は 足元に咲いた花に
感謝する心が 連れてくるんだろう